函館|行政書士小川裕史事務所

風営法・バー・スナック等

風俗営業の許可とは

風営法(風適法)

風俗営業とひと言にいっても、風営法(または風適法。正式名称は風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律)では性風俗店、キャバクラ、パチンコ店、マージャン店、ゲームセンターなど実に様々な営業形態に分類されます。


※ ここでは飲食店に関係する風営法の許可等について記述しています。


風営法許可風俗営業については、条例や規則によって

・営業できる地域

・営業できる時間帯

店舗の構造

営業の方法

などの基準が定められています。

いずれも、安心で楽しい遊びの時間と未成年者の健全育成との調和を図ることを目的としています。

罰則

近くのお店が警察による立入りを受け、無許可営業で検挙されたという話を聞いたことがありませんか?

風営法には罰則もあり、無許可営業では「2年以下の懲役若しくは200万円以下の罰金又はこれの併科」などと定められています。

さらに、一定の風営法違反で刑罰を受けた場合、刑の執行(執行猶予を含む)が終了してから5年経過しなければ風営法の許可を受けることができません。

うちは大丈夫…たぶん

今まで警察から何も言われていないし…

許可が必要?

もし、あなたが無許可で風俗営業を行っている場合、いつ警察が来るかと不安を抱えたままでよいのでしょうか?

また、お店でケンカなどのトラブルが起きたとき、あなたは警察に通報することをためらってしまうのではないでしょうか?

堂々と営業し、お客さんに安心のサービスを提供するためにも、しっかり許可を受けましょう。

前のお店が同じ場所で許可を取っていたから…

「以前、同じ場所で営業していたお店が許可を取れていたから、うちの店も許可が取れるはず」とお考えの方も多いのですが、以前は許可が受けられた場所でも、今は許可されないということもあります。

近くに新たに保育所や病院などの保全対象施設(保護対象施設)ができていて、以前とは状況が変わっているということもあるからです。

許可等が必要な飲食店

うちは許可・届出が必要?

許可が必要?

飲食店を営業するためには保健所の許可が必要なのはもちろんですが、店舗の場所、営業形態、営業時間などによっては風営法の許可や届出が必要な場合もあります。

A 許可や届出が必要のないお店

B 届出でよいお店

C 許可を受ければ営業できるお店

D 要件に該当せず許可が受けられないお店


あなたのお店がどれに該当するのか、今一度よく確認しておきましょう。

大まかな分類

どのような飲食店が風営法の許可等を必要とするのか、大まかに分けると次の図のようになります。

飲 食 店

主に「酒類」を提供

主に
食事を提供

「深夜」
営業する

深夜
営業しない

 

 

 

 

 
「遊興」
させる

遊興
させない

「接待」
を行う

接待
しない

特定遊興
飲食店許可

深夜酒類提供
飲食店

風俗営業
1号許可

左記以外

キャバクラ・ラウンジ等

従業員(キャスト)がお客さんの横に座ってお酒を注いだり、談笑したり、カラオケのデュエットをするなどの「接待」(おもてなし)をする飲食店です。

これらは風営法の”1号営業”に該当し、許可が必要となります。

営業できる地域やお店の構造などが制限されており、営業できる時間も午前0時(一部地域は午前1時)までと決められています。

1号営業 詳細 >


スナック・バー等

午前0時以降に営業し、主にお酒を提供しますが、「接待」を行わないなど風俗営業に該当しない飲食店です。

風営法に基づく「深夜酒類提供飲食店」の営業の届出が必要です。

深夜酒類提供飲食店 詳細 >


ナイトクラブ・スポーツバー等

午前0時以降に営業し、お酒を提供し、お店側が積極的にお客さんに対してダンス、スポーツの応援、ゲームへの参加などを促し「遊興」させる飲食店です。

平成28年6月に追加された「特定遊興飲食店営業」の許可が必要となります。

特定遊興飲食店 詳細 >



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